Tシャツに虫食いがあった場合の対処法は？

Tシャツに虫食いがあった場合の対処法は？

Tシャツに虫食いの穴があいているのを見つけたら、保管場所にはまだ幼虫や卵がいて被害が広がっていく恐れがあります。
そのため、早急に原因となる虫を駆除して被害を抑えましょう。


まず、Tシャツを保管していたクローゼット。タンスなど、保管場所にいる虫を駆除しなければなりません。
該当する場所から衣類を全て取り出して、窓を開けるなどして十分に換気をしたらスプレータイプの殺虫剤を十分に撒いて、
臭いがなくなるまで換気しましょう。

虫食いのTシャツと保管していた衣服も洗濯しよう

虫食いのTシャツと同じところに保管していた服はすべて洗濯しましょう。
衣類の洗濯表示に従って、洗濯機で水洗いできるものは水洗いし、自宅では洗えない衣服はクリーニング店へ出しましょう。
洗濯した衣服は必ずアイロンをかけるようにしましょう。アイロンの高熱で虫食いの原因となる幼虫や卵を駆除することができます。
アイロンをかけたら防虫剤と一緒にタンスやクローゼットに保管しましょう。

Tシャツの虫食いを予防するには？

衣替えの際に、シーズン中に着たTシャツは必ず洗っておきましょう。一度でも着用したTシャツは見えない皮脂汚れや汗の成分が残っていることもあり、そのまま保管していると虫が発生しやすい環境になってしまいます。

防虫剤、防湿剤をクローゼットやタンスに置いて、換気を定期的にするようにしましょう。
虫が好むのは湿度の高い場所なので、換気すると虫を遠ざける効果があります。

クローゼットであれば、定期的に扉を開けて換気することを忘れないように。
また、クローゼットに衣類をしまう場合は、できるだけ衣類同士の隙間を開けて風通しをよくしておくのもポイントです。

天日干しでTシャツをしっかり乾燥させる

天気の良い日はしっかりと太陽の下でTシャツを乾かすと、防虫効果が期待できます。
長く干しすぎると紫外線によってTシャツが痛んでしまいますので、数時間ほどの日干しで十分な効果があります。

まとめ

今日の記事ではTシャツに虫食いがあった場合の対処法を解説しました。
お気に入りのTシャツは湿気を避けて、保管場所に気をつけて長く着られるようにしてくださいね！

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