破れたTシャツの補修方法は?
みなさんも気に入ったTシャツはヘビロテで着用して、気がついたら小さな穴やほつれが生じてしまった経験が一度はあるのではないでしょうか?
こうした穴が開いたからといってすぐに捨ててしまうのはもったいないですよね。
そこで、今日の記事ではこうした場合の補修の方法について解説します。
Tシャツの補修に有効な「かけつぎ」
日本には伝統的な「かけつぎ職人」という職業があります。こうした職人は衣服に開いた穴を違和感なくきれいに直してくれる技術を持っています。
かけつぎの値段は穴の大きさや衣服の状態、直し方によって変わりますが、低料金のちょっとしたお直しならワンコインほどの金額で可能。
高いお金をかけても目立たないように丁寧に復元したい場合は5千円以上かかることもありますが、
大切なTシャツを直したい場合は、こうした職人の技術に頼るのも良いでしょう。
ご自宅でTシャツを補修する方法
手縫いでもTシャツを補修することはできます。穴の補修には「玉かがり」という方法が効果的。
針に糸を通して穴の近くに糸をくぐらせて、糸をひくことで穴を小さくしていくという手法です。
穴の近くに糸を通すとTシャツ全体のバランスが崩れることなく、違和感のない仕上がりにすることができます。
最後にアイロンを使って穴を目立たなくすることで仕上げとなります。
アップリケや刺繍を使った補修方法
玉かがりでは補修できないほどの大きなダメージには、
アップリケや刺繍を用いたリメイクによって穴を隠してしまう方法も効果的です。
この方法は大きな穴が開いてしまった場合におすすめです。
穴に継ぎ当てをして、刺繍やアップリケでカモフラージュしてしまう方法は、特にお子さんの衣服を直したい場合におすすめ!
お子さんの好きなキャラクター、動物などのアップリケなどを選ぶと良いでしょう。
まとめ
今日の記事ではTシャツを補修する方法についてまとめました。
プロの職人におまかせする「かけつぎ」、裁縫に自信のある方は「玉かがり」、お子さんの服には刺繍やアップリケがおすすめです。
弊社TUQRUではくり返し洗濯しても傷みにくい高品質なTシャツを多数取り揃えています。
キッズサイズのウェアも充実しており、活動的なお子さんの衣服にもおすすめのオリジナルTシャツ、ロンパースも取り扱っており、
イニシャルや名入れ、お子さんの好きな動物のデザインなど、あなたのイメージ通りにデザインすることができます