おしゃれで簡単!破れたtシャツの補修方法をご紹介
「あの大切なtシャツが破れてしまった」そんな経験はありませんか。また、大好きなtシャツの小さな破れや穴にがっかりした経験がある方も多いのではないでしょうか。
穴の空いたtシャツを捨てる前に、ちょっとした補修方法で再びお気に入りの一枚として蘇らせましょう。
この記事では、プロの技術を要することなく、誰でも簡単にできるおしゃれな補修方法をご紹介します。
破れたtシャツを諦める前に、ぜひこの記事を参考にしてください。
tシャツの破れの補修方法について解説!
お気に入りのtシャツに穴が空いてしまうと、ショックだと思いますが手元にあるもので、あっという間に修復できるのでその方法をご紹介します。以下の三つのステップで簡単にtシャツの穴をキレイに修復できます。
穴のサイズをチェックし、必要な材料を準備する 今回対応するのは約3mmから4mmの穴です。
修復時には、tシャツの色に合わせた糸を用意します。
特に、フジックスのニット用ミシン糸がおすすめです。
糸で穴を丁寧に縫う
針に糸を通し、穴の周辺から軽く縫っていきます。この技術は「かがる」と呼ばれ、穴の周囲を糸でぐるっと固定していく方法です。
ポイントは、穴のすぐそばを縫うことです。
これにより、シワやひきつれを防ぎます。
アイロンで仕上げする
縫い終わった部分にアイロンをかけることで、修復した箇所を周囲となじませることで、目立たなくなります。上記の手順で、お気に入りのtシャツを新たな形で楽しめます。
破れや穴が気になる方は、ぜひこの方法を試してみてください。
おしゃれにtシャツの補修箇所を見せるためには?
tシャツに小さな穴をおしゃれに修復する「ダーニング」テクニックを試してみませんか。ダーニングは、穴を綺麗に修復しつつ、デザインの一部として取り入れる方法です。
用意するものは主に三つで、ダーニングマッシュルーム(こけしやボールでも可)、糸(DARUMA 刺し子糸やDMC25番刺繍糸など)、針です。
手順としては以下の通りです。
まず、ダーニングマッシュルームに生地をセットします。
この時、穴の空いた箇所がダーニングマッシュルームの中心になるようにセットしてください。
次に、好きなデザインを選び、ダーニングをします。
四角や三角などの印を選び、刺繍していきます。
その際にチャコペンで目印をつけると、刺繍がしやすくなるためおすすめです。
最後に、糸の始末をすれば、おしゃれなダーニングデザインの完成です。
穴のない場所にも刺繍を追加すると、さらにおしゃれになります。
お気に入りのtシャツを捨てずに、新たなデザインとして生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では破れたtシャツの補修方法を紹介していきました。愛着のある一枚が破れたり傷んだりすることは残念なことです。
しかし、その大切な一枚を再び蘇らせ、さらにオシャレに見せられます。
当社では「お客様の理想を形にするモノづくり」をモットーに活動しています。
単に物を作るだけでなく、お客様の夢や希望、そして理想を形にすることを目指しています。
オリジナルtシャツからグッズまで幅広く対応しておりますので気になった方はぜひ当社へご相談ください。