伸びたTシャツで困っている方必見!復活させる方法について解説
お気に入りのTシャツは、何度も着ますよね。気がつくと襟が伸びてヨレヨレになった経験がありますよね。
今回はTシャツが伸びる原因と伸びたTシャツを復活させる方法について解説します。
お気に入りのTシャツが縮んでしまってガッカリしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Tシャツが伸びる原因とは
1つ目は着脱が原因です。脱ぐ・着る際に首元や襟の辺りを引っ張ると、伸びてよれよれになりやすくなってしまいます。
暑い日に首元をつかんでパタパタと風を送るのもTシャツにとっては良くないです。
脱ぐ際は、首元が伸びないように服の裾を上に持ち上げて脱ぎましょう。
2つ目は洗濯です。
洗濯を繰り返すたびに傷み、首や襟のあたりが伸びやすくなってしまいます。
対策として首のあたりだけではなく、袖口や裾も伸びやすいので、輪ゴムで軽く縛るとダメージを抑えられます。
輪ゴムをつけることが面倒くさいと感じる場合は、洗濯ネットの使用をおすすめします。
洗濯ネットに入れる際はきちんとたたんだ状態で洗濯機に入れましょう。
洗濯時のダメージを少なくするためには、手洗いする方法もあります。
3つ目は生地が原因です。
生地が伸びやすい素材で出来ていることも原因の1つです。
綿100%のTシャツはこれに当てはまり、ポリエステル100%のTシャツは強度があり、伸びにくい素材とされています。
購入する際も注意を払い、綿ではなくポリエステルの商品を選びましょう。
伸びたTシャツを復活させる方法とは
1つ目の方法はアイロンです。スチームアイロンをかけるだけで簡単に直せます。
熱を加えることで繊維が縮み、編み目と編み目の間の隙間が埋まるからです。
注意点としては、Tシャツ表面に軽く触れる距離を保ち、アイロンを優しく押すようにしましょう。
2つ目は氷水を使用する方法です。
扇子のように折り返したTシャツを、氷水に浸して、30秒ほど洗います。
そして、軽い力で、Tシャツを絞り、平らな場所に広げ、縦方向にシワを伸ばして平干しします。
注意点として、肌が荒れやすい人はゴム手袋を使いましょう。
また、強く絞りすぎると、再度よれてしまう原因になるため軽い力を意識しましょう。
まとめ
今回はTシャツが伸びる原因と伸びたTシャツを復活させる方法について解説しました。お気に入り、ブランド、高級Tシャツを長く愛用したい人は日々の取り扱いに注意が必要です。
少し意識するだけでTシャツの持ちが変わりますので実践してみてください。