tシャツの素材と種類はどれくらいある?素材と種類についてご紹介します!
Tシャツは、肌触りや着心地、機能性によって適した素材は変わります。また、Tシャツにはさまざまな素材や種類があるため、さまざまな素材や種類を把握しておくと、着用シーンに合わせてTシャツを選びやすくなります。
そこで今回は、Tシャツの素材と種類についてご紹介します。
Tシャツの素材について
綿は、Tシャツの素材の定番であると言えます。肌触りが良くて、清涼感のある素材なので、タオルや下着など、Tシャツ以外にもさまざまなアイテムで使用されています。
乾きにくく、汗をかくとベタつきやすいというデメリットがありますが、耐久性や吸水性、保温性が高いというメリットが挙げられます。
そのため、綿は冷房のある汗をかきにくい環境で使用することをおすすめします。
ポリエステルは、通気性や速乾性に優れているため、汗をかいてもべたつかず、サラッとした着心地を保てます。
シワや型崩れが起きにくく、害虫の被害を受けにくいですが、肌触りは綿に比べると劣っていると言えます。
独特な肌触りが苦手な方もいらっしゃいますが、屋外イベントやスポーツをする際におすすめの素材です。
混合素材は、複数の素材を混ぜて作られる素材です。
ブレンドする際のバランスによって肌触りや着心地が変わってくるので、重視したいポイントに合わせた最適なTシャツを選べるでしょう。
Tシャツの種類について
Tシャツにはさまざまな種類があり、袖や首周りの形状別に自分の好みのものを選べます。袖
袖の形状は、「半袖」「五分袖」「七分袖」「長袖」などが挙げられます。Tシャツといえば、「半袖」や「長袖」のものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
「半袖」「長袖」といっても、デザインや素材によって印象はガラッと変わり、自分の好みのデザインやカラーを選ぶことによっておしゃれをさらに楽しめます。
また、「五分袖」は肘あたり、「七分袖」は肘と手首の間あたりに袖があるのが特徴です。
首周り
首周りの形状は、「クルーネック」「ボートネック」「Vネック」「タートルネック」「ボトルネック」などが挙げられます。これらは、首元がV字に開いていたり、詰まり具合が違ったりして、カジュアルやスタイリッシュなどさまざまな印象を与えます。
どのようなコーディネートでも合わせられるものから、首の開き具合に注意する必要があるものや、顔を大きく見せてしまったりするTシャツもあるので注意が必要です。
まとめ
今回は、Tシャツの素材と種類についてご紹介しました。Tシャツには、さまざまな素材や種類があるため、Tシャツを着る際の用途に合わせて選びましょう。
また、Tシャツを選ぶ際に失敗しないためにも、自分が着たいTシャツが何なのかを考えてから選ぶことをおすすめします。