【Tシャツの基礎知識】オンスっていったい何? 8オンスは厚手?
オリジナルTシャツを製作しようとインターネットで調べていると、Tシャツの説明に「〜オンス」と記されているのを見て、
「オンスってなんだろう?」と疑問に思った方は少なくないのではないでしょうか?
今日の記事では、知っているようで知らない人も多い「オンス」について詳しく解説していきます。
オンス(oz)って、どういう意味?
「オンス(oz)」とは、重さや容積を表す単位で海外、特にアメリカやイギリスでよく使われています。
オンスは1ポンド(pound)を16等分した単位で、その値は国により異なります。イギリスでは1オンスは約28.41ml、アメリカでは約29.57mlです。また、オンスは重さの単位としても使用されており、1オンスは約28.35gとされています。
オンスは日本では馴染みの薄い単位ですが、Tシャツは発祥がアメリカなので、アメリカの単位で表すのが一般的です。
4.9oz(オンス)以下のTシャツ
4.9oz以下のTシャツはかなり薄手で身体が透けてしまうことも。そのため、室内着やインナーとして利用するのがおすすめです。
デメリットとしては身体のラインがハッキリと出るので、ボディラインを隠したい方にはおすすめできません。
メリットとしてはかなり柔らかい生地なので、ヘビーウェイトTシャツよりも肌触りは良く、着心地も快適です。
5.0~5.9oz(オンス)
最も一般的なTシャツが5.0~5.9ozです。薄すぎず厚すぎず、身体も透けず「ちょうど良い」厚みです。
みなさんのお持ちのTシャツのオンスも大半はこの範囲に収まっているでしょう。
8oz(オンス)以上
6オンス以上のTシャツはハリがあって手に取るだけでも丈夫な印象を受けます。
そして、8オンス以上になると「スーパーヘビーウェイト」。
頑丈で繰り返し洗濯しても破れにくいので、体を激しく動かすスポーツや運動の際には重宝します。
体育会系の部活Tシャツなどにもおすすめのタイプですね。
まとめ
今日の記事ではTシャツの基礎知識、「オンス」の意味や特徴について解説しました。
弊社TUQRUでは薄手から厚手のヘビーウェイト生地まで、さまざまな厚みのTシャツボディを取り揃えています。
室内や部屋着として着用するならライトオンス、汗をかく運動のお供ならヘビーウェイトといった風に、
あなたのニーズに応じて最適のTシャツをお選びください