Tシャツの丈詰め、裾上げの方法
みなさんは購入したTシャツのサイズが合わなかったことはありませんか?しっくりこないサイズのTシャツは自然と着なくなってクローゼットの奥にしまったり、友達にあげてしまったり、最悪の場合はいつの間にか穴が空いてしまっていたり、デザインが気に入っているTシャツだと悔しい気持ちになりますよね。
しかし、サイズが合わないTシャツも裾上げなどアレンジをすることで再生することができます。
そこで、今日の記事ではサイズが合わないTシャツをリメイクする方法について解説します。
Tシャツを手縫いでリメイクしよう
手芸に自信がある方は手縫いでTシャツをリメイクしましょう。その方法は、まず裾上げしたい分だけTシャツを裏側に折り曲げて、
まち針を使って抑えつけましょう。そして、しつけ糸を使ってTシャツをしつけ縫いしていきます。
この際、しつけ縫いの穴はなるべく少なくなるようにしましょう。
しつけ縫いができたら手縫い糸を用意して、まつり縫いで仕上げていきます。
まつり縫いができたらしつけ糸を外していけば終了です。
ミシンを使って裾上げをする
手縫いよりもワンランク上の仕上がりを目指す場合、ミシンを用いてみましょう。
ミシンを用いる場合はニット用の糸を使えば針穴の跡が小さくなるのでおすすめです。
また、ミシンで縫い合わせた後の処理を美しく仕上げるにはロックミシンを使うと良いでしょう。
裾上げテープを使ってリメイク
手縫いよりもかんたんにTシャツの裾上げをしたい方は、100均ショップでも売っている「裾上げテープ」を用いるとかんたんです。
用意するのはアイロンと裾上げテープです。この方法は裁縫が苦手な方には特におすすめです。
やり方は、まずTシャツを裾上げしたい分、裏側に折り返します。
そこでアイロンによって折り目をつけていきます。
そして折り曲げた裾の間部分に裾上げテープを入れて、アイロンで接着していきます。
Tシャツの熱が下がって、裾上げテープが吸着していれば終了です。
まとめ
今日の記事ではサイズが合わないTシャツの裾上げ、リメイクをする方法について解説しました。
自力で手縫い、ミシン縫いで綺麗に仕上げられる方はぜひチャレンジしてみましょう!
また、時間がない、手作業が苦手という方は、仕上げ屋さんに持ち込むのもおすすめです。
せっかくのお気に入りのTシャツですから、アイデアを使って再利用してみてくださいね!!!
オリジナルTシャツを手軽に製作できるサイト「TUQRU」では国内・海外の高品質ボディに美しいプリントができます!全商品が一枚からご注文可能!
詳細は下記URLよりご覧ください。