ヘビーウェイトTシャツは夏に着ると暑い?
近年オーバーサイズのTシャツがトレンドとなっていますが、それに伴って生地に張りのあるヘビーオンス(=ヘビーウェイト)のTシャツが人気を集めています。
実際、10年前と比べたらTシャツは一般的にも次第に厚めになってきています。
こうしたヘビーウェイトTシャツには
「薄手のTシャツよりも生地が丈夫で洗濯しても破れにくい、型崩れしにくい」
「一枚でトップスとして着ても下着や乳首が透けにくい」
「アイロンをかけると新品のようなパリッとした印象を与える」
といったメリットがあるのですが、多くの方が「厚手のTシャツは薄手のTシャツよりも暑さを感じるのでは?」
という疑問を抱いています。
たしかに厚手の方が通気性も悪く、体感では暑くなるような気もしますが、実際にはどうなのでしょうか?
大量に汗をかく真夏には厚手Tシャツの方が涼しい
結論を言うと、汗をあまりかかない季節ならば確かに薄手のTシャツの方がヘビーウェイトTシャツよりも風を通し、
涼しさを感じるでしょう。しかし、8月など大量に汗をかく季節になると、薄手のTシャツは汗を吸い込んで吸水性能のキャパシティを超えてしまい、
風や空気を通さなくなってしまいます。
汗で身体にべっとりとひっついたTシャツを想像してもらえればわかると思いますが、こうなると薄手のTシャツは本当に暑く感じてしまいますよね。
速乾Tシャツ・ヘビーウェイトTシャツは真夏には涼しい
大量に汗をかく季節には、スポーツブランドが販売している速乾Tシャツが最も涼しさを感じるでしょう。
薄手のコットン生地のTシャツの場合はすぐに汗でべとついてしまいますが、
スポーツ・運動向けに開発されたこうしたTシャツは、大量の汗をかいてもすぐに乾きますので、
真夏の炎天下でも快適にスポーツや運動を楽しむことができます。
肌触りには欠点のあるヘビーウェイトTシャツ
ヘビーウェイトTシャツの中でも混合素材のものは、薄手のコットン100パーセント素材のTシャツよりも肌触りという点では劣ります。
特に混合素材で作られた速乾Tシャツは、生地に堅さがあり苦手に感じる方も多いのは事実です。
薄手のTシャツ・ヘビーウェイトTシャツ、双方にメリットとデメリットがありますので、
季節や皆さんの好みに合わせて最適のTシャツを選んでくださいね!
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