tシャツサイズの正確な採寸方法を解説!必ず知っておきたいポイントも!
tシャツのサイズ選びに失敗した経験があるという人もいらっしゃるかもしれません。今回は、失敗しないためのtシャツサイズの測り方とtシャツのサイズ採寸の時における注意点を解説します。
ポイントをおさえて、自分にあったサイズのtシャツを着用しましょう。
失敗しないためのtシャツサイズの測り方
tシャツサイズで失敗しないためには、tシャツサイズの用語を知ることが大切です。身丈は、衿の付け根から裾の先端までを直線で測った長さで、身巾は両袖のわき下を直線で測った長さのことです。
肩巾は両肩の縫い目から縫い目を直線で測った長さで、袖丈は肩先から袖口の縫い目までを直線で測った長さのことです。
この4つを正確に測ることでtシャツサイズを間違えることを防げます。
tシャツサイズを選ぶときに、身丈のみに着目しているという方もいらっしゃると思います。
身丈が最も重要なのは事実ですが、それと同じくらい身巾や肩巾も大切です。
身巾をきちんと図っていないと、ぶかぶかだったり窮屈だったりするので注意しましょう。
身丈、身巾、肩巾、袖丈の4つをバランスよく気にかけるようにしましょう。
また、服は原産国によってサイズが異なることに注意が必要です。
tシャツのサイズ採寸の時における注意点
tシャツのサイズ採寸の時における注意点を3つ紹介します。1つ目は服を測るときに引っ張らないことです。
服を引っ張ると1センチから2センチの誤差が生じます。
2センチの誤差はワンサイズ分くらいの違いがあるので、服を引っ張ってしまうと自分にあった服が着れなくなります。
伸縮性のない生地であっても伸びてしまうため注意が必要です。
2つ目は、服は平らな安定したところで測ることです。
安定感がないところや凹凸があるところで測ると、計測に誤差が出ます。
服を持ち上げて測ることもやめましょう。
服を測る時は、机のように平らで安定しているところで測るようにしましょう。
3つ目は後ろ身頃を測ることです。
肩幅や身幅を測るときは、背中側を測るようにしましょう。
まとめ
今回は、失敗しないためのtシャツサイズの測り方とtシャツのサイズ採寸の時における注意点を解説しました。tシャツサイズで失敗しないためには、身丈、身巾、肩巾、袖丈の4つを正確に測ることが大切です。
また、採寸するときには服をひっぱたり、安定しないところで測ったりすると誤差が生じます。
tシャツサイズを選ぶ時にはこれらのことに注意しましょう。