tシャツを自作する方法とは?自作する際に知っておくべきこともご紹介します!
tシャツは購入するもの、と思っている方は多いのではないでしょうか。欲しいデザインのtシャツが見つからない時や、自分だけのオリジナルなデザインのtシャツが欲しい時、既存のtシャツをアレンジしたい時は、オリジナルtシャツを自作してみてはいかがでしょうか。
今回は、オリジナルtシャツを自作する方法と、tシャツを自作する時に気をつけるべきことについてご紹介します。
アレンジが得意な方、tシャツを自作してみたい方は要チェックです。
tシャツを自作するにはどのような方法がある?
tシャツのプリント部分を自作する方法の中でも、今すぐできることと道具をそろえやすいことを基準に、初心者の方にもおすすめな方法をピックアップしました。アイロンプリント
アイロンを使ってプリント部分の作成ができます。アイロンプリントシートとも呼ばれている市販の転写シートを使います。
転写シートは、希望のデザインを直接書き込み、そのままアイロンでtシャツにプリントすることで手軽にプリント部分を自作できます。
ただし、熱に弱い素材のtシャツには、転写シートを使えないので注意してください。
ステンシルプリント
ステンシルシートを使うことでプリントできます。シートに希望のデザインやコピーを転写し、くりぬいてシートとtシャツを接着します。
上から布用のインクやスタンプを押して完成です。
アイロンプリントと異なる点は、細かいデザインが作れない点と、おしゃれで雰囲気のあるインクのにじみや風合いを出せる点です。
アレンジプリント
刺繍やワッペン、スパンコールなどでアレンジできます。既製品のtシャツに自分なりのアレンジを加えたい方には、この方法がおすすめです。
手軽で簡単とは言い切れませんが、試行錯誤しながら思いのこもったお気に入りの1枚を作れます。
tシャツを自作する時に知っておくべきこととは?
オリジナルtシャツを自作する時に気を付けなくてはならないポイントは、素材選びと著作権についてです。既に示したことと重複する部分もありますが、tシャツの中には、熱に弱い素材のものや撥水(はっすい)加工が施されているものがあります。
特に、熱に弱いものは、アイロンプリントに向いていません。
撥水(はっすい)加工が施されているものは、ステンシルシートを接着しても定着しません。
tシャツの素材に注意してプリント方法を選びましょう。
また、著作権に触れるようなデザインは基本的に使えません。
完全なオリジナルや著作権フリーのデザインであれば問題ありませんが、既に存在しているロゴやキャラクター、芸能人の写真や似顔絵、小説の一部分などは使用禁止です。
著作権を侵害してしまうと、法に問われるので、デザインする場合にはオリジナルのものを使いましょう。
このように、著作権には厳重な注意が必要です。
まとめ
今回は、オリジナルtシャツを自作する方法や自作する際の注意点について解説しました。一見ハードルが高そうなtシャツの自作ですが、選ぶ方法によっては作成が可能です。
自作するのが難しそうな方は、当社が提供しているプリントtシャツ作成サイト「TUQRU」で作成シミュレーションをしてみてはいかがでしょうか。
ラインナップもかなり豊富ですので、興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。