自分で刺繍tシャツを作りたい方へ!作り方と注意点をご紹介します
シンプルなtシャツにポイントで刺繍が施されているとかわいいですよね。刺繍tシャツを自作してみませんか。
自分で刺繍したtシャツはより一層愛着がわいて大切に着続けられるのではないでしょうか。
また、刺繍には多くの図案があるため、自分好みのものが見つかるでしょう。
唯一のデザインを誰かとお揃いにしたり、刺繍したtシャツをプレゼントしたりするのもおすすめです。
しかし、自分で刺繍を入れられるか不安な方も多いでしょう。
そんな方に向けて、今回は刺繍tシャツの作り方をご紹介します。
ものづくりが好きな方、刺繍にチャレンジしてみたい方、要チェックです。
自分で刺繍tシャツを作る際の流れ
刺繍したい図案が見つかったら、刺繍するために必要なものを準備しましょう。準備するものは次の5つです。
・刺繍針 裁縫用の針で刺繍はできないので、必ず刺繍針を用意してください。
・刺繍糸 tシャツの生地と刺繍する図案を参考に糸の色を選びましょう。
さまざまな太さの糸が売られていますが、一般的には、細い6本糸の25番を使います。
・刺繍枠 生地をきちんと張って固定できると刺繍しやすくなります。
大きさは12〜15センチのものがおすすめです。
図案より大きいサイズのものを選ぶと、1か所の刺繍で刺繍枠を動かさずに作業を進められます。
ただし、tシャツの端の部分に刺繍する場合は刺繍枠が使えないことがあるので注意しましょう。
・刺繍用下地シート 市販の刺繍用下地シートは、手描きも、プリンターでの印刷も可能なため、図案を生地に写しやすいです。
また、水溶性のため、洗うとシートは落ち、刺繍糸のみが残ります。
・接着芯 生地が薄手の場合は、片面に接着芯があると良いでしょう。
生地の張り具合にムラがあるととても縫いにくいです。
それを防ぐために接着芯を用います。
また、型崩れや変形の防止にもなります。
必要なものが準備できたら、実際に刺繍してみましょう。
1.生地にアイロンをかけて接着芯を貼る アイロンをかけた生地に刺繍することで綺麗な仕上がりになるので、まずはアイロンをかけましょう。
薄い生地の場合、接着芯を生地の裏に貼ります。
2.図案を写す 希望の図案をtシャツに写しましょう。
方法は2通りあり、tシャツに直接描き込む方法と下地シートを使う方法があります。
3.刺繍枠を取り付ける この段階でシワができると、シワが残った状態で完成するので、刺繍枠を取り付ける時には、生地をピンと張りましょう。
4.刺繍する それでは実際に刺繍していきましょう。
裁縫と異なり、縫う前の玉結びや縫い終わりの玉止めは不要です。
余分な糸が出てきたら、10センチほど残しながら進めましょう。
5.糸始末をする 出てきた余分な糸は、縫い目に通します。
最後に余った糸は切りましょう。
自分で刺繍tシャツを作る際には注意点があります!
刺繍tシャツを作る上で2点注意が必要です。刺繍場所
刺繍はやり直しがしにくいです。図面や刺繍場所をよく確認してから刺繍し始めましょう。
刺繍糸の色
tシャツの色を考慮して糸の色を選びましょう。糸の色が、刺繍しても目立ちにくい色や、逆に悪目立ちする色だと、わざわざ施した刺繍がもったいないです。
まとめ
今回は、自分で刺繍tシャツを作る方法についてご紹介しました。ワンポイントでおしゃれな刺繍tシャツは初心者の方でも作れます。
また、当社では、お客様それぞれのセンスを活かしたインパクトのあるおしゃれなtシャツを1枚からでもお作りいただけます。
どの性別、年代、サイズの方にもぴったりのオリジナルtシャツが見つかるはずです。