お気に入りのtシャツの汚れが気になる！時間が経った黄ばみの落とし方とは？
tシャツの襟元や袖口は、きちんと洗濯していても黄ばんでしまうことがありますよね。特に色が薄いものは黄ばみが目立ってしまいますが、どうすれば落ちるのか分からず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、tシャツの黄ばみについて、落とし方と防ぎ方をご紹介します。
時間が経ったtシャツの黄ばみの落とし方をご紹介！
時間が経った頑固な黄ばみ汚れには、つけ置きして落とす方法と重曹を使う方法があります。どちらも簡単なので、黄ばみにお悩みの方はぜひ試してみてください。
・つけ置きして落とす方法 時間が経った黄ばみにはつけ置き洗いが有効です。
まず、40〜50度のお湯10リットルに、粉末洗濯洗剤と酸素系漂白剤を40グラムずつ溶かし入れます。
次に、tシャツを浸して汚れが浮くまで約30分置いておきます。
その後、よく絞ってからいつも通り洗濯することで、時間が経った頑固な黄ばみ汚れも落ちやすくなります。
・重曹を使って落とす方法 酸素系漂白剤がない場合には重曹を使った方法を試してみてください。
まず、重曹ペーストを作ります。
粉末重曹と、食器用中性洗剤を数滴加えた水を、3:1の割合になるように混ぜます。
これで重曹ペーストの完成です。
この重曹ペーストを黄ばみの部分に塗って1〜2時間置いてからいつも通り洗濯します。
重曹は、体に優しい成分でできているため、安心安全に使えます。
tシャツの黄ばみを防ぐ方法
黄ばみを落とす方法は分かりましたが、そもそも黄ばまない方がもちろん良いですよね。黄ばみを防止する方法はいくつかあります。
日常に取り入れて黄ばみを防いでいきましょう。
洗濯
汚れは時間が経てば経つほど雑菌が繁殖して落としにくくなります。黄ばみも同様です。
黄ばみが定着してしまう前にすぐに洗濯しましょう。
特に汗をかいたtシャツはその日のうちに洗濯しましょう。
また、汚れたままの時間が短い方が不快なにおいにおいても対策できます。
着方
素肌の上から直接tシャツを着ていませんか。tシャツを着る前に肌着を着ましょう。
tシャツが肌に直接当たらない方が、汗がtシャツに染み込みにくくなります。
肌着の選び方としては、脇汗のシミを防ぐために袖まであるもの、かつ暑い季節でも不快感なく着られるように通気性の良い綿やシルクのものがおすすめです。
まとめ
年中通して着る機会の多いtシャツですが、黄ばみが気になっていた方も多いのではないでしょうか。頑固に見える黄ばみは工夫して落とすことで実は簡単に汚れが落ちるんです。
今回ご紹介した黄ばみの落とし方と黄ばみの防ぎ方を参考にして快適に過ごしてくださいね。
