tシャツのシワが気になる方へ！原因やシワをなくす方法をご紹介します！
皆様の中でTシャツのシワが気になる方はございませんか？ 整理整頓していると、古いTシャツが出てきてもう一度着たいけどなぜかシワがどうしても取れない、ことはよくありますよね。しかし、そのままTシャツを捨てるのは非常にもったいない。
そこで今回は、どうしたら頑固なシワがとれるのか、しわの原因と合わせてご紹介いたします。
なぜtシャツにシワができるのか？
tシャツには、大きくわけて三つのタイミングでシワができます。それは洗濯、乾燥、収納の三つです。
一つ目の洗濯は、洗う際にそのまま洗濯機に入れ、柔軟剤を使用せずに洗濯すると衣類が絡みやすく、シワが生じてしまいます。
また、脱水のタイミングで衣類同士がねじれ、しわや伸びにつながります。
加えて、長時間の脱水にも気を付ける必要があります。
脱水の時間は短めに設定し、水を絞り過ぎないように心掛けて下さい。
二つ目の乾燥は、脱水完了後、水分が抜けきってそのまま衣類がねじれた状態にしておくと、シワがくっきりと残ってしまいます。
水分が抜けた後のシワは、伸ばしても取れにくいです。
そのため、干す際に洗濯機から取り出したまま何もせずに干してしまうとシワが残ってしまいます。
Tシャツの裾や肩部分を持って上下に大きく振るなどして、伸ばせるシワは伸ばしてから干しましょう。
三つ目の収納は、収納の際にぎゅうぎゅうに押し込んでしまうと、また新しくシワを作ることになってしまいます。
衣類を収納するときはスペースに余裕を持って収納しましょう。
tシャツのシワをなくす方法を工程別に紹介します！
洗濯する時
洗濯時はTシャツを「個別」に洗濯ネットに入れましょう。大切なTシャツやデリケートな素材のものは、特に標識を確認するなど注意が必要です。
そして先ほども述べましたが、脱水時間は短めに設定しましょう。
長時間脱水にかけるとシワができやすくなります。
また、晴れた日には乾燥機を使わずに外で干しましょう。
風に揺られながら乾くことで、シワも伸びやすくなります。
干す時
洗濯した衣類がそのまま干されると、シワが乾いたまま残ってしまいます。そこで、干す前に衣類を軽く叩いてシワを伸ばすと良いでしょう。
また、ハンガーを使わずにTシャツを干す方法もあります。
具体的には、袖を物干し竿に通して吊るすといいですね。
これによりTシャツの形状が保たれ、首元のヨレも防ぐことができます。
収納する時
収納スペースを広めに確保することで、Tシャツにゆとりを持たせましょう。衣類同士が密着しすぎると、シワができやすくなってしまいます。
そしてTシャツを収納する前に、たたみ方を統一しましょう。
長方形になるように畳むと、シワの発生を抑えることができます。
まとめ
今回は、tシャツのシワが気になる方へ、原因やシワをなくす方法を紹介していきました。思い出が詰まった大切なtシャツ。
シワを伸ばすことで、またそのtシャツを着れるようになるでしょう。
当社では他にも様々なものづくりをしておりますので気になった方は気軽にお問い合わせください。
