自作tシャツを販売するまでの流れと販売時の注意点についてご紹介します!
tシャツに自分の好きなデザインを描き、それを販売できることをご存知でしょうか。趣味や副業の一環でも、自作tシャツの販売はおすすめだと言えます。
しかし、いざ販売するとなると、どのような手順を踏んでいけばいいのかイメージしづらい方もいらっしゃるでしょう。
今回は、自作tシャツ販売までの流れと、注意点について解説していきます。
自作tシャツを販売する際の流れとは?
自作tシャツの販売方法は、大きく分けて4つです。1. 販売方法の決定
近年では、オンラインショップでの販売が主流となっています。
ご自身でオンラインサイトを開設したり、ハンドメイド専用のオンラインサイトに出品したりと方法はさまざまです。
メルカリやフリマアプリに出品するのも良いかもしれませんね。
2. 自作tシャツのデザインを決める
1の手順と同時に、tシャツのデザインをどうするか、そして誰に発注するかを決めておきましょう。
業者によって取り扱っているtシャツの種類やデザインは異なるため、理想のデザインに近づくように時間をかけて調べることをおすすめします。
また、発注する枚数も重要であり、予算との兼ね合いを考えておかなければなりません。
3. 出品する
販売方法、自作tシャツのデザインが決まれば、実際に出品に入ります。
ここでのポイントは、「販売金額」と「商品写真」の2点についてです。
販売金額は、高すぎても安すぎても良くないのです。
利益率が下がってしまったり、売れなくなって余ってしまったりすることが考えられます。
相場に適しており、かつ、購入者が購入してくれそうな金額に設定することが重要です。
また、オンラインで出品する場合、商品の写真を撮って添付することで売れやすくなる傾向にあります。
購入者からすれば、実際の使用感、デザインの見え方などがわかるので、安心して購入できるということですね。
4. 発送する
最後は商品の発送です。
購入者を待たせすぎないよう、できるだけ早めに出品しましょう。
この際、梱包にこだわると良い印象を持たれやすくなり、リピーターになってくれるかもしれません。
自作tシャツを販売する上での注意点について
素材について
tシャツに用いられる素材にはいくつか種類があり、その中でもポリエステル製のものに注意が必要です。ポリエステル製は熱に弱いため、アイロンを使ってデザインをプリントするタイプのものだと、劣化してしまうことがあります。
著作権について
デザイン関連で注意しないといけないのが、著作権です。完全に独自のデザインやキャラクターであれば問題ないのですが、アニメや漫画といったものを参考にしてデザインしたものの場合、著作権に引っかかってしまうことがあります。
どうしても自分でデザインすることが難しい場合、著作権フリーのデザインがインターネットにあるので、これを用いることもできます。
まとめ
自作tシャツを作成し、販売する際に重要なことは、販売方法の選定やデザインを決めるにあたっての業者選びです。デザイン決めの際、著作権を侵害しないように注意しましょう。
インターネットのフリー素材や、自分の発想を用いて、理想のtシャツを作成してみてくださいね。