tシャツのおすすめ素材と選び方についてご紹介します！

2023年7月5日

tシャツのおすすめ素材と選び方についてご紹介します！

普段からtシャツを使用する方にとっては、tシャツの肌触りや着心地の良さは重要なポイントと言えるでしょう。
これらはのポイントは、tシャツの素材や機能性、織り方などによって左右されます。
素材の選別やtシャツの選び方を覚えられれば、自身にあったtシャツを選びやすくなるかもしれません。
そこで今回は、tシャツのおすすめの素材や選び方をご紹介します。

tシャツの素材でおすすめのものとは？

tシャツの素材には大きく分けて、綿とポリエステルの2種類があります。
それぞれ、耐久性や肌触りなどの特徴が異なります。

綿

自然素材である綿は、快適な肌触りでありながら耐久性が高いという特徴があります。
また、通気性・吸水性に優れているため、夏の暑い中での着用にもピッタリです。
ただし、汗による黄ばみやすさに加え、シワになりやすいという欠点があります。
黄ばみやすさに関しては、暗めの色のtシャツを選ぶことで目立たなくできるでしょう。

ポリエステル

いくつかの素材を合成したポリエステルは、サラサラな肌触りと機能性の高さが特徴です。
耐久性はもちろんのこと、シワになりにくく色落ちもしにくいのです。
また、濡れてもすぐ乾くことから、洗濯もスムーズに進むでしょう。
一方で、吸水性の低さ、熱に弱い特徴を持つことから、アイロンがけには不向きであるといえます。

tシャツの選び方について

tシャツを購入する際、実際に自分が着用するシーンをイメージしたり、どんな用途で使用したりするのか、明確にしておくことをおすすめします。
その際、以下の3つのポイントを意識してみましょう。
1.　素材・機能性
前項でもご紹介した素材ごとの特徴や機能性に着目してみましょう。
代表的な綿とポリエステルという素材を挙げましたが、それぞれに適したシーンというものがあります。
例えば、綿でできたtシャツは通気性や吸水性が高く丈夫であることから、普段使いに適していると言えます。
他方、ポリエステルでできたtシャツの場合、速乾性が高く肌触りもさらさらしていることから運動する際に適していると言えます。
汗を吸収してもすぐ乾きますし、肌触りが気になって運動に集中できないといったこともありません。
2.　伸縮性・着心地
また、用途によっては伸縮性・着心地を重視することも大切です。
例えば、BBQといったアウトドア活動や運動でtシャツを使用する際、伸縮性の良いポリウレタンが用いられたtシャツがおすすめです。
また着心地の面では、汗をかいたり濡れたりした際に肌にまとわりつかないものが良いでしょう。
特に夏は汗をかくことでtシャツが湿ってしまうこともあると思いますが、この際肌にべっとりとまとわりつくと不快感を覚えてしまいますよね。
吸水性、速乾性の高いものを選ぶことで、肌触りが良く不快感も少ない着心地を実現できるでしょう。