tシャツの洗濯頻度は毎日が良いの?劣化を防ぐポイントもご紹介!
tシャツは、洗濯をせずに長期間使用していたり、収納の仕方が悪かったりすると劣化が進んでしまいます。せっかく購入したお気に入りのtシャツが、傷んでしまってはもったいないですよね。
しかし、逆にいえば、普段の洗濯頻度やたたみ方次第ではtシャツを長持ちさせられるようになるのです。
今回は、tシャツの洗濯頻度と劣化を防ぐためのポイントを併せて紹介します。
tシャツの洗濯頻度はどれくらいが良い?
結論から申し上げると、tシャツの洗濯は毎日行う方が良いといえます。厳密にいえば、tシャツを使用した際に毎回洗濯するということです。
その理由について以下で詳しく見ていきましょう。
汗をかいているから
人間は、汗をかいていないと思っていたとしても、実は無意識のうちに汗をかいていることがあります。汗には、発汗と不感蒸泄(ふかんじょうせつ)の2種類あり、後者の方が無意識のうちにかく汗なのです。
1日の量としておよそ900ml、人間の皮膚や呼吸器から発せられるので、身につけているtシャツにも少なからず汗がついているといえるでしょう。
皮脂がつくから
汗と同じく、皮脂も身体から発せられています。不感蒸泄と同様、無意識のうちに排出していることがあります。
皮脂が衣服の黄ばみの原因になり、場合によっては長期間取れない黄ばみになってしまうこともあります。
tシャツの劣化を防ぐためのポイントとは?
1. tシャツの襟を輪ゴムで縛るtシャツの劣化でよくあるケースが、襟が伸びてヨレヨレになってしまうことです。
こうなると着心地はガクッと落ちますし、見た目もだらしないのでできれば避けたいところ。
そのため、洗濯の前に襟を輪ゴムで縛っておくことで劣化を防いでくれます。
2. ハンガーは太めのものを
tシャツをしまう際のハンガーも、実は重要なポイントとなります。
生地を傷めたり、型を崩したりするのを防ぐために、太めのハンガーを用いることをおすすめします。
3. どうしても襟が伸びてしまったらスチームアイロン
スチームアイロンを用いることで、伸びてしまった襟を復活させられるかもしれません。
ヨレヨレになった部分を手で伸ばしながら、スチームアイロンを当てれば綺麗な状態に戻せます。