tシャツを切らないで短くする方法と購入時のポイントをご紹介します!
tシャツの購入時によくある失敗として、思っていたよりサイズが大きいという事例があります。返品・交換できるのであれば問題ないのですが、できない場合はどうにかして使用できる状態にしなければいけません。
オーバーサイズの裾部分を切ろうにも切り方を間違えてしまえば、ガタガタになって見栄えが悪くなってしまう可能性もあります。
そこで今回は、tシャツを切らずに短くする方法を紹介します。
切らないでtシャツを短くする方法とは?
ハサミやカッターを使うことなくtシャツの裾を短くするには、裾上げ用のテープや接着剤を用いる方法が挙げられます。ここからは、準備するものと手順をご紹介します。
準備しておくもの
・裾上げ用テープを用いる場合:アイロン、裾上げ用テープ、はさみ、あて布・接着剤を用いる場合:専用の接着剤、アイロン、あて布
実際の手順
・裾上げ用テープを用いる場合1.裾上げする場所にアイロンを用いて折り目をつける
2.裾を覆うようにテープを貼り付ける
3.あて布で抑えながらアイロンをかける
4.形を綺麗にして完成
・接着剤を用いる場合
1.裾上げする場所にアイロンを用いて折り目をつける
2.裾に接着剤を塗って貼り付ける
3.あて布で抑えながらアイロンをかける
4.形を綺麗にして完成
tシャツの購入段階におけるポイントとは?
購入時にtシャツのサイズを意識すれば、自身でtシャツの裾上げをする必要もありません。今後tシャツを購入する際は、これからご紹介するポイントを意識してみてください。
1. サイズ感を意識してみる
例えばタイトサイズのtシャツの場合、身体のラインが強調やすいのが特徴です。
タイトサイズのtシャツを購入したい場合は、自身の体より少し小さめのサイズにしておくことをおすすめします。
一般的なtシャツの場合、深く考えずご自身の体型に合わせましょう。
ただし、ジャストサイズすぎると、おしゃれな雰囲気を出すのが難しかったりすぐに着られなくなったりすることがあります。
2. サイズ表は要確認
よくあるサイズ選びの方法として、「S、M、L」を見て、いつも自分が買っているサイズを購入するという方もいらっしゃいます。
しかし、ショップやブランドによってサイズの基準が異なる可能性があります。
必ず試着してから購入するようにしましょう。
まとめ
tシャツの裾が長くオーバーサイズであった場合、自身でテープや接着剤を用いて裾上げできます。ただし、tシャツ購入時に適切なサイズを選ぶことで、わざわざ自分で裾上げしなくても良くなります。
サイズ感・サイズ表の確認は必ず行いましょう。