Tシャツの部屋干しにはどれくらい時間がかかる?
天気が雨の日には外に洗濯物を干せません。梅雨の時期になると、特にそういう日が多くなります。
また、暑くなる季節ですから、汗をかいたTシャツはすぐに洗濯したいですよね。
雨が続くと、部屋で干さなければ着るTシャツがなくなります。
そこで今回は、部屋干しにかかる時間と、早く乾かすコツをご説明します。
Tシャツの部屋干しにはどれくらい時間がかかる?
部屋干しでは、何も工夫せず干した場合、乾くまでに、春と秋は7時間前後、夏は4〜5時間程度、冬は8時間程度かかります。外干しに比べて2時間ほど長くかかります。
部屋干しでも外干しでも、乾くのにかかる時間は、環境により異なります。
気温・湿度・風が部屋干しに影響を与えます。
気温が高いほど、湿度が低いほど、風があるほどTシャツは乾きやすいです。
室内で干す場合、夏に外で干すのと同じ環境を再現すれば乾きやすくなります。
早く乾かすコツ
早く乾くと、時間短縮に繋がるだけでなく、生乾き臭の原因となる原因を発生しにくくなります。衣類の間はこぶし1個分あける
干す際に、服と服の間に隙間を空けておくと風の通り道ができ、乾きやすくなります。空気の触れる面積を大きくするほど乾きやすいため、目安としてこぶし1個以上は間を空けておくようにしましょう。
環境を整える
気温・湿度・風を、エアコンによって調節しましょう。湿度は除湿機でも効果的です。
さらに扇風機を使うと、より早く衣類が乾きます。
Tシャツの生地によって、干す順番を変える
合成素材は乾きやすく、天然由来の素材は乾くのに時間がかかります。また、生地が薄いものは乾くのが早く、厚いものは乾くのが遅い傾向にあります。
乾くのに時間がかかるものと、かからないものを交互に干すと乾く時間が早くなります。
当社では、さまざまな生地のオリジナルTシャツをご用意しています。
乾くのが早い生地であるポリエステルを含んだ合成素材の生地もございます。
また、乾きにくいとされる生地であるコットンは、乾くのが早い生地を選ぶ際には避けたほうが良いでしょう。
Tシャツを好んで着る方は、乾くのが早い生地を狙って、ぜひ当社のTシャツもご検討ください。
まとめ
今回は、部屋干しにかかる時間は温度・湿度・風が影響するということと、早く乾かすコツとして干す間隔・環境・生地の観点から3つご紹介しました。コツを意識して干すと部屋干しも苦ではなくなるでしょう。
この記事を参考に、部屋干しでも快適に、Tシャツを着ましょう。