Tシャツ作成でおすすめの生地とその選び方をご紹介します！
世界で自分たちしか持っていないTシャツは特別な力を秘めています。
いざ作るとなったとき、選ぶことが多いため、混乱しませんか。
衣類に詳しい人でなければ、どれがよいのかが分からないことも多いでしょう。
今回は悔いなく選ぶ手助けになるよう、おすすめの生地と選び方をご紹介します。
おすすめのTシャツ生地をご紹介！
コットン(綿)
市販の多くのTシャツで使われている素材です。冬や室内など、汗をかかない場所で使う予定の方におすすめです。
心地よい手触りと優れた保温性、そしてプリントがしやすいことがコットンの良い点です。
しかし、水分を吸収しやすく、乾燥すると縮んでしまうというデメリットがあります。
オリジナルTシャツを着て、汗をかく可能性が高い場合は、長持ちしにくいため他の生地を選んだほうがよいでしょう。
ポリエステル
スポーツのユニフォームによく使われる素材です。コットンとは反対で、汗をかく場所で使う予定の方におすすめです。
吸水性がなく、汗をかいてもすぐに乾きます。
しかし、注意しておきたいのが、吸水性がないことから、汗を吸収できません。
汗を吸収してほしい場合には、コットン生地のインナーにポリエステルのTシャツを重ね着するとよいでしょう。
混合素材
コットンやポリエステルなどさまざまな素材を混ぜた生地です。コットンとポリエステルの混合素材の場合、先ほど紹介した両方の良い点をどちらも持ち合わせています。
配合によって、吸水性の高さや、速乾性の高さなどの特徴が変化します。
各生地の持つデメリットを他の生地で補うことができ、自分の理想に近い生地になるでしょう。
生地選びのポイントは？
まず、快適に過ごせるように、着心地が良いかどうかを考えましょう。
Tシャツは素肌に触れる部分が多いため、この点は重要です。
次に、頻繁に洗濯でき、シワになりにくいかに注目しましょう。
お手入れに手間がかかると、気軽に着れないでしょう。
常に良い状態でTシャツを着れるように、確認しておきましょう。
そして、オリジナルTシャツの醍醐味である、プリントについてです。
オリジナルTシャツを作成する際には、発色が良いか見ておいた方がよいでしょう。
生地によって、同じ色でも、その色の見え方が異なる場合があるので、注意が必要です。
発色を最も重視する際には、クリアな色を出せるポリエステルがおすすめです。
まとめ
今回は、おすすめの生地と選ぶ際のポイントをご紹介しました。
多くの選択肢の中から、自分にとってお気に入りのオリジナルTシャツを作りましょう。
オリジナルTシャツの作成を検討している方はぜひ当社にご相談ください。
