オリジナルTシャツをお考えの方へ!絵を描く方法をご紹介!
オリジナルTシャツを作ると非常に愛着が湧きます。作成を考えているけれど、どんな方法があるのか、疑問に思っている方は多いでしょう。
そこで本記事では絵を描く方法と作成時の注意点を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
絵を描く方法には何がある?オリジナルTシャツの作り方を解説します!
Tシャツに絵を描く方法には何があるのでしょうか。ここではオリジナルTシャツの作り方を解説します。
まずはアイロンを使った方法です。
これはプリンターさえあれば自由にデザインできる点が特徴的です。
イラストをインクジェットプリンターで作成し、仕上げはアイロンで押さえて貼り付けます。
ただ、洗濯を重ねると次第に剥がれてきてしまうことが難点です。
次はカッティングシートを使った方法です。
カラーのラバーシールをカットして、最後にアイロンを使って接着します。
仕上がりはカッティングの技術に左右されますが、綺麗に切り抜けば高いクオリティが期待できます。
オリジナルTシャツを作成する際の注意点を解説!
オリジナルTシャツを作成する際にはどんな点に注意すれば良いのでしょうか。ここではアイロンを使った方法で作成するときの注意点をいくつか解説します。
まずはプレスする温度です。
アイロンを使ってプレスする際、温度が低すぎるとくっつきが悪くなりますし、温度が高すぎると焦げて茶色くなってしまいます。
そのため、温度調節は非常に大切です。
取扱説明書を見ながら、生地の素材に注意してプレスをしましょう。
アイロンの温度はあてる場所によって温度が若干異なるので、あてる場所を少しずつ変えるのがオススメです。
次は余白をできるだけ小さくすることです。
プリントされていない部分はシートの材質上、完全な透明ではなく半透明になっていることが多いです。
余白部分をあらかじめカットしてからプリントすると、綺麗に仕上がるので意識してみてください。
最後はアイロン台を使わない方が良いことです。
プレスをする際、上方向から力を入れてアイロンをかける必要があります。
しかし、このときの力が弱いとプリントが剥がれてきてしまうのです。
アイロン台を使うと力が分散して逃げてしまうので、できるだけ使わない方が得策だと言えるでしょう。
まとめ
オリジナルTシャツをどのように作成するのか、知っていただけたでしょうか。アイロンを使った方法だと、プレスする温度や余白、アイロン台をできるだけ使わないことなど注意していただきたい点が多く存在しますので、ぜひ本記事を参考にしてオリジナルTシャツを作成してくださいね。