タイダイ染めTシャツの作り方を知りたい方へ!簡単に作れます!
みなさんは、タイダイ染めをご存じでしょうか。タイダイ染めは、若者の間で人気のある柄です。
実は、タイダイ染めTシャツは自分で作ることができるのです。
今回は、タイダイ染めの定番模様やタイダイ染めTシャツの作り方などについてご紹介します。
タイダイ染めの定番模様について
タイダイ染めには、色々な模様があります。特に定番な3つの模様をご紹介します。
1つ目は、まだら模様です。
タイダイ染めの定番模様で、縛る位置や染料次第で仕上がりが大きく異なります。
ベースの色で染めたTシャツを輪ゴムで縛り、外側から染色液を塗るだけで完成するので簡単です。
また、タイダイ染めを初めてする方におすすめです。
2つ目は、豆縛り模様です。
まだら模様と同様、生地をつまんで縛り、染めたいところに染色液をつければ完成します。
縛り方に合わせて円形模様の大きさを変えられるので、初心者でも失敗しにくい模様です。
3つ目は、タイル模様です。
タイル模様は、Tシャツを大きめのジャバラに折って縛り、中まで染料を染み込ませて模様を作ります。
部分的に縛ったり丸めたりするやり方とは異なり、直線的な模様になるのが大きな特徴です。
個性的なタイダイ染めTシャツにしたい方におすすめです。
タイダイ染めTシャツの作り方
ここからは、タイダイ染めTシャツの作り方についてご紹介します。まず、下準備として染める前に服を一度洗っておきましょう。
染料を浸透させるための大切な準備となります。
下準備ができたら、Tシャツを絞ります。
このとき、形が崩れないように注意しましょう。
そして、染料を定着させるために、塩水に10分から30分くらい浸けておきます。
この工程を経ることで、色が変色するのを防ぐことができ、綺麗な色を保てるのです。
次に、染料を作ります。
染料の濃淡は、お湯の量で調節しましょう。
濃淡によって仕上がりが変わるので、染料づくりは要と言えるでしょう。
染料を作れたら、縛ったTシャツに染料をかけていきます。
このとき、他の色と混ざらないように注意しましょう。
最後に、水洗いをして余分な染料を流したら完成です。
色が混ざらないように部分単位で水洗いしてから全体を水洗いすることで、綺麗なタイダイ染めTシャツが完成します。
まとめ
一口にタイダイ染めと言っても、さまざまな模様があります。タイダイ染めを作るときに、Tシャツを縛る位置を変えるだけで模様が変わります。
簡単にできるタイダイ染めTシャツの作り方もご紹介しましたので、ぜひ挑戦してみてはいかかでしょうか。