tシャツの丈を短くする方法について紹介します！

2023年2月16日

tシャツの丈を短くする方法について紹介します！

tシャツの丈を短くしたい場合には、どのような方法があるのでしょうか。
裾上げの方法としては、いくつか種類があります。
どの方法でも問題ありませんが、裾上げの方法は何種類か知っておくと良いでしょう。
今回は、tシャツの丈を短くする方法について紹介します。

tシャツの特徴について

tシャツには厚手のものから薄手のものまで幅広い種類がありますが、ジャンルとしてはニット製品です。
ニットは、糸で作られたループを連続させて作った布のことです。
ワイシャツとは違って、ストレッチがきいてシワになりにくいという特徴があります。
また、ニットはtシャツ以外にも、セーターやカーディガンなどで使われています。
では、tシャツは裾上げしても良いのでしょうか。
結論から言うと、tシャツは裾上げしても問題ありません。
ただし、tシャツをはじめニット製品は編み物なので、一度切れると糸がほどけてしまったり、縫っていると伸びきってしまったりといった不具合が起きることがあります。
また、切る裾上げと切らない裾上げがありますが、切る方はある程度のテクニックが必要でしょう。

丈を短くする裾上げの方法について

裾上げには、どのような方法があるのでしょうか。
簡単にできる裾上げの方法は、以下の通りです。
1つ目は、専用テープや接着剤を使う方法です。
専用テープや接着剤があれば、tシャツに切り込みを入れることなくアイロンで押さえるだけで裾上げできます。
比較的簡単で、100均でも手に入るアイテムで手軽にできる方法です。
まず、裾上げしたい場所にアイロンで折り目をつけて、その裾を1周するように接着剤を塗って張り合わせましょう。
あて布で押さえて、アイロンがけしたら完成です。
2つ目は、ミシンを使う方法です。
ミシンを使うと、綺麗かつ丈夫に仕上がるでしょう。
専用のミシンでなくでも、家庭用の普通のミシンであれば切らずに裾上げできます。
tシャツに合った糸は、手芸店で購入しましょう。
まず、アイロンでtシャツに折り目をつけて、上げた裾の幅に合わせて2つ折りか3つ折りにしてステッチをかけます。
縫い終わったらあて布で上から押さえつけ、アイロンがけをして形を整えれば終わりです。
3つ目は、手縫いする方法です。
ミシンがない場合は、手縫いがおすすめです。
仕上がりの頑丈さは少し落ちますが、まつり縫いで仕上げれば綺麗になります。
ミシン縫いと同じように、縫い終わったらアイロンがけを忘れないようにしましょう。