専用のテープを使ったtシャツの裾上げ方法をご紹介します!
tシャツをお下がりでもらった時やプレゼントでもらった時に、少し裾が長いことが気になったことがありませんか。tシャツの裾上げはお店に持っていくほど時間と手間をかけたくないとお考えになる方も多くいらっしゃると思います。
今回は、裾上げを行う方法4つとその中で裾上げテープを用いた方法の手順をご紹介します。
裾上げを行う方法4選をご紹介!
一つ目は、手縫いで裾上げを行う方法です。この方法は、裁縫の技術が完成形に影響するため、手縫いに慣れている方におすすめです。
手間はかかりますが自然な仕上がりになり、費用もあまりかかりません。
仕上がりに時間がかかることと、裁縫ができない方には難しいことが懸念点です。
二つ目は、ミシンで裾上げを行う方法です。
自宅にミシンがある方、ミシンを操作できる方におすすめする方法です。
ミシンは慣れると一つ目の手縫いの方法よりもはるかに早く完成します。
仕上がりも自然になりますが、ミシンがない方には難しい方法です。
三つ目は、お店に裾上げを依頼する方法です。
ご自身で裾上げをすることが面倒な方は、お店に持っていき依頼することをおすすめします。
料金がかかることがデメリットですが、とても綺麗な仕上がりが期待できます。
四つ目は、裾上げテープを用いて裾上げする方法です。
裁縫やミシンはできないが、自宅で裾上げしたい方におすすめです。
比較的簡単で時間がかからないことがメリットですが、耐久性が低いことと綺麗に仕上げるまでに慣れが必要であることがデメリットです。
裾上げテープを用いた方法の手順について
まず初めに、裾上げしたい部分を折ってアイロンで目標をつけます。この際には、左右でずれがないか、表と裏でズレていないかをしっかりと確認しましょう。
次に、長さが一周になるように裾上げテープを調整します。
思った以上に短くなってしまう可能性があるので少しゆとりがある長さをとりましょう。
そして、裾側にテープを貼り付けます。
水に浸して使用するものは、水に浸して軽く絞ります。
両面タイプであれば、接着したいところに挟み込み、アイロンの熱でしっかりとくっつけていきます。
テープを挟み込む形でアイロンするので外側からは見えません。
まとめ
今回は、裾上げを行う方法4選と裾上げテープを用いた方法の手順という二つのトピックをご紹介しました。裾上げを行う際にはこの記事を参考にしていただけると幸いです。
裾上げテープを用いる場合は、テープの種類や使い方が、使用する裾上げテープによって異なるのでしっかりと説明書を読むようにしましょう。