tシャツの襟のリメイク方法について紹介します！
家の中に着飽きたtシャツがある人は多いのではないでしょうか。そのようなtシャツでも、少しリメイクするだけで印象が大きく変わり、また着たくなることもあるかもしれません。
今回は、tシャツの襟のリメイク方法について紹介します。
tシャツのリメイクについて
普通の布はカットすると切れ端がほつれてしまいます。しかし、tシャツの生地はカットしてもほつれることがないというメリットがあります。
そのため、飽きてしまった服でもリメイクしてテイストを変えることで違うデザインを楽しめるのです。
ここからは、tシャツリメイクの基本を紹介します。
tシャツの選び方
tシャツ選びは素材をチェックすることが大事です。リメイクできない素材というのはありません。
ただ、ストレッチが効いて扱いやすい素材はリメイクしやすいので、綿100パーセントのtシャツがより適していると言えます。
また、生地の厚みはしっかりとある方が良いです。
生地の厚みがなく、薄いとそれだけ強度も落ちてしまいます。
安心して着たい場合は、厚手のtシャツを選ぶようにしましょう。
ただし、生地を編み込むといった、複雑な工程がある場合は厚いよりも薄い方がリメイクしやすいので注意しましょう。
デザインについては特に制限はありません。
無地でもデザイン有でも特に問題ありませんが、アレンジの自由度はやはり無地のtシャツに軍配が上がります。
デザイン性が優れているtシャツについては、あえてそのままデザインを活かしてエコバッグにしたり、一部をアレンジしたりすると良いでしょう。
襟のリメイク方法とは
襟のリメイクは、はさみがあれば簡単にできます。ポイントはくたびれた首回りを思い切りアレンジすることです。
何度も着用しているうちに首回りが伸びてしまい、着なくなってしまったtシャツも以下の方法でリメイクすると復活できます。
まずは、tシャツを襟ぐりにそって切りましょう。
肩線の後ろの位置からはさみを入れてカットすると良いです。
切った部分を両手で伸ばすと首周辺の生地が伸びて広がります。
生地を伸ばすと一気にこなれるので、一風変わったデザインになりますよ。
まとめ
今回は、tシャツのリメイクについて紹介しました。tシャツは、伸びる素材や厚みのある素材、無地のものがデザインするのに適しています。
また、襟のリメイクははさみを使うだけで簡単にできるので、着なくなった服があればぜひ試してみてください。
