エコバッグを作成したい方へ!エコバッグの種類について説明します!
環境問題からレジ袋が有料になり、エコバッグが欲しいと思われる方は増えています。その中には、市販のものではなく、オリジナルのエコバッグを使いたいという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、エコバッグを作成したい方に、エコバッグの種類についてご説明します。
エコバッグを作成するなら知っておきたい!エコバッグの素材の種類とは?
エコバッグに使われる生地には、代表的なものがいくつかあります。今回は、「コットン」「ポリエステル」についてご紹介します。
コットンとは綿のことで、肌触りがふんわりとしており、通気性や吸水性に優れています。
また、水や熱にも強い素材なので、耐久性が高いこともメリットです。
一方で、洗うと縮みやすく、シワになりやすい他、乾きにくいといったデメリットもあります。
そのため、最近はシワになりにくく乾きやすい素材であるポリエステルと混ぜたものが使われることが多いです。
ポリエステルは、ポリエチレンテレフタラート(PET)と呼ばれる素材を原料として作られる合成繊維のことを言います。
ポリエステルは軽く、丈夫で、印刷が鮮明になるので、エコバッグの定番の素材になっています。
また、洗濯がしやすいというメリットもあります。
ただし、吸湿性が低く、燃えやすいというデメリットもあるので、扱い方には注意しなければなりません。
エコバッグのメリットをご紹介!
エコバッグにはさまざまなメリットがあります。まず、経済的であるという点です。
レジ袋が有料になったため、毎回の買い物で3円が余分にかかるようになりました。
小さな額のようにも思えますが、これを何ヶ月も続けると、年間の余分な出費が1000円にも2000円にもなります。
さらに、環境に優しいというメリットもあります。
そもそも、レジ袋が有料になったのは、レジ袋の大量廃棄によってさまざまな環境問題を引き起こしているからです。
プラスチックでできたレジ袋は、自然状態では分解されないため、山や海などで捨てられたレジ袋がそのまま残り、野生動物が飲み込んで窒息の原因となることもあります。
また、レジ袋は石油から作られているので、焼却の際にも二酸化炭素が放出されます。
レジ袋を使う量を減らすことで、環境への負担を減らすことができるのです。
まとめ
エコバッグ作りをお考えの方に、素材の種類や使用するメリットについてお話ししました。エコバッグは素材や模様によってかなり印象が変わるので、オリジナリティの出しやすいグッズだと言えます。
エコバッグの作成をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。