染めtシャツってどのように作るの?タイダイ模様の作り方をご紹介!
染めtシャツは、手作りでオリジナルのTシャツが作れることで人気があります。そこで今回は、タイダイ染めの模様の種類、タイダイ染めtシャツの作り方という二つのトピックをご紹介します。
染めtシャツを作ろうとお考えの方や作り方を知りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
タイダイ染めの模様の種類をご紹介します!
タイダイ染めという名前の由来は、英語のTieとDyeという二つ単語で構成されていて縛ると染めるという単語です。タイダイ染めの中にも、模様の違いがあります。
ここからは、タイダイ染めの模様の種類を解説します。
まず初めに、マーブル模様です。
マーブル模様は紐で縛ることはなく、最初に主体とする色を入れてアクセントとなる色を上から加えるだけで完成します。
そのため、今回ご紹介する模様の中では一番難易度の低い模様です。
次に、マダラ模様です。
タイダイ染めの初級編と言える模様で、数カ所を輪ゴムで縛り、外から塗料をかけます。
最後に、サークル模様です。
サークル模様はマダラ模様よりも難易度が高いです。
円を引っ張りながら詰めて作り、tシャツが円になると数カ所を紐で縛ります。
詰めが甘かったり紐の縛りができなかったりすると失敗してしまうくらい難易度の高い模様です。
他にも、じゃばら模様・豆縛り模様・タイル模様など多くの模様があります。
ご自身で作られる際には、理想のタイダイ染めのイメージをもって作りましょう。
タイダイ染めtシャツの作り方をご紹介します!
まずは、洋服、塗料、輪ゴム、手袋、炭酸ソーダ、バケツなどを用意します。炭酸ソーダは洗い物の染み抜き用の道具です。
初めに、炭酸ソーダに洋服を浸します。
必ずしも炭酸ソーダに入れる必要はありませんが、染み抜きで用いられているものなので、炭酸ソーダを用いることで色を入れやすくできます。
次にマダラ模様やサークル模様など、実現したい模様になるように、服を縛ります。
服の縛り方で、模様が変わるため、この手順は重要です。
そして染めの作業に入ります。
縛って区切った場所に色をつけるタイプや、適当に色つけするタイプによって、シャツの色が変化していきます。
次の日に、塗料を洗い流します。
しっかり洗っても塗料は残るので、5分程度、水が汚れなくなるまで洗いましょう。
まとめ
今回は、タイダイ染めの模様の種類、タイダイ染めtシャツの作り方という二つのトピックをご紹介しました。当社は「つくる。をめちゃくちゃ楽しむ会社」というスローガンを掲げ、ものづくりを行っております。
ものづくりについて気になる方は、ぜひホームページまでお越しください。