ワンピースの総丈はどこ?測り方をご紹介します!
オリジナルで洋服を作る際や、洋服を購入する際には、総丈(着丈)や身丈を知っておくことをおすすめします。今回は、着丈と身丈にはどのような違いがあるのかとワンピースの総丈(着丈)の測り方をご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
総丈(着丈)と身丈にはどのような違いがあるのかをご紹介します!
Tシャツに書かれているサイズ表記の種類は、3種類あります。まず初めに着丈について解説します。
着丈とは、首の付け根から裾までを真っ直ぐ伸ばした直線の長さのことを言います。
Tシャツではリブを抜いてから裾まで、ポロシャツ等のえりがあるものは、えりの付け根から裾までを測ります。
フードの付いている洋服ではフードの付け根から計測するため、着丈は首から裾までと覚えておきましょう。
次に、総丈とはどこの長さであるか解説します。
総丈は、タンクトップやキャミソール等の着丈と言っても過言ではありません。
首に生地のない洋服では総丈を用いて測り、肩紐の先端から洋服の一番下である裾までの長さです。
タンクトップやキャミソールの制作では、総丈を用いることがあるので注意が必要です。
最後に身丈を解説します。
身丈は肩の付け根から裾までの長さを指すので、首の横から裾までの直線であると認識しておくことがおすすめです。
身丈は、着丈では含まない首のリブを含むので、着丈や総丈よりも少しだけ伸びます。
オリジナルのTシャツを作る際には、サイズ表記を知っておくことでご自身のジャストサイズとなるアイテムを作れます。
サイズ感にこだわるためにも、着丈、身丈、総丈、それ以外にも身幅などのサイズを知る必要があります。
ワンピースの総丈(着丈)の測り方をご紹介します!
次に、ワンピースは着丈、身丈、総丈のどの長さで表示されているのかを解説します。ワンピースはキャミソールやタンクトップタイプとTシャツのようにしっかりとネックがあるもので、着丈と総丈どちらかになりますが、一般的に着丈が表示されます。
着丈は、えりの付け根から裾先端までを直線で測った値です。
裾にフリルやレース等がついている際には、フリルやレースの先端までが値に入ります。
ご自身が作成しようとしている種類に合わせて着丈や身丈など、洋服のサイズを測っておくことがおすすめです。
また、測り方としてはメジャーを用いて測る方法と、ご自身のジャストサイズの洋服のサイズを参考にする方法があります。
まとめ
今回は、着丈と身丈の違いとワンピースの総丈の測り方をご紹介しました。ご紹介した内容で洋服について理解を深めていただけると幸いです。
当社は「つくる。をめちゃくちゃ楽しむ会社」というスローガンを掲げ、ものづくりを行っております。
ものづくりについて気になる方は、ぜひホームページまでお越しください。