Tシャツの襟がよれた!直し方を解説します!
「Tシャツの襟がよれてしまって着る気が起きない」「お気に入りのTシャツだからよれを直したい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
お気に入りのTシャツはずっと使っていたいですよね。
そこでこの記事では、Tシャツがよれる原因とよれの直し方を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Tシャツがよれる原因とは?
Tシャツがよれる原因には何があるのでしょうか。考えられる原因は「首元を雑に扱っている」「襟を伸ばしてハンガーに干している」「重さに耐えられなくて伸びている」の3つです。
それぞれの原因について詳しく解説します。
首元を雑に扱っている
Tシャツを脱ぐ際、首元を掴むようにして扱っている方は多いのではないでしょうか。このように扱ってしまうと、首元がよれてしまいます。
夏は温度が高く暑いからと、襟を掴んで仰ぐようにするのもTシャツをよれさせてしまう原因になるので注意してくださいね。
襟を伸ばしてハンガーに干している
Tシャツを干すとき、襟を伸ばしてハンガーに入れている方は多いです。その際、Tシャツを引っ張ってしまう形になると思うのですが、この行為によって襟元にダメージを与えてしまっています。
重さに耐えられなくて伸びている
完全に水気が取れていない服は、通常よりも重量が大きくなっています。その状態でハンガーに通して乾燥させようとすると、重さに耐えられずにTシャツが伸びてしまうのです。
重力によるよれを防ぐには、Tシャツを真ん中に折って干したり、服を伸ばしにくいハンガーを使ったりしましょう。
よれの直し方を解説します!
何が原因でTシャツがよれてしまうのか、ご理解いただけたでしょうか。ここからはよれの直し方をTシャツの素材別に解説します。
まずは綿や麻のTシャツです。
これらは熱に強い天然素材なので、高温のアイロンを当ててよれを直しましょう。
よれの部分を指で押さえ、アイロンを垂直に当てましょう。
その際、当てすぎないように注意してくださいね。
次はポリエステルです。
最近ではポリエステルが衣服の主流になっています。
これは熱に弱いため、高温のアイロンを当てると繊維が溶けてしまう恐れがあります。
そのため、アイロンの設定温度は中温から低温に設定して当てるようにしましょう。
まとめ
Tシャツがよれる原因は「首元を雑に扱っている」「ハンガーを襟から入れている」「重みでよれている」の3つです。また、服の素材別によれの直し方を解説しました。
今回ご紹介した内容を参考に、Tシャツのよれを直してくださいね。