Tシャツの生地の素材はいくつもある!素材の編み方や種類についても解説!
Tシャツに用いられる生地の種類についてご存じでしょうか主に綿やポリエステルの素材が用いられていますが、他にも存在します
生地の種類によってTシャツの特徴が変わり、素材の編み方によっても変わります
この記事では、Tシャツの生地の素材、素材の編み方と種類について解説します
Tシャツの生地の素材について
Tシャツは綿とポリエステルから作られています綿は、よく用いられる素材で滑らかな肌触りが特徴的です
この特徴からTシャツだけでなくタオル、下着、トレーナーなど身近に存在している素材と言えるでしょう
繊維の中が空洞で水分を吸収しやすく、風通しが良いことから吸水性と通気性に優れており、汗をかいてもすぐに吸収します
天然素材で染まりやすいため、服の色合いを楽しめて、耐久性があることから洗濯を手軽にできます
ポリエステルは、スポーツ用のTシャツとして用いられており、軽くて薄い丈夫な生地であることが特徴的です
繊維の中に水分が入り込まないため、汗を吸収しにくく、すぐに乾く速乾性と通気性に優れています
化学合成で作られており機能性が高いため、しわや型崩れが起きづらく、手入れの手間を省けるでしょう
ポリエステルは光を通しづらいため、紫外線対策にも期待できます
混合素材は、綿やポリエステルなどの複数の素材を組み合わせた生地で、この割合によって性質が変わります
綿素材の割合が高いと肌触りが良くなって、ポリエステルの割合が高いと通気性と速乾性が良くなります
素材の編み方と種類について
1つ目は、天竺(てんじく)といい平編みとも呼ばれる編み方です表と裏が違う編み方で凹凸がなく、横方向に伸びやすいことが特徴です
2つ目は、縦糸と横糸を各2本ずつ交互に組み合わせた平織りです
通気性が高くワイシャツに多く用いられます
3つ目は、表目の編目の縦の列と裏目の編目の縦の列が交互に配列されたフライスです
横方向に伸縮性があり、Tシャツの首元に用いられます
4つ目は、縦と横の糸が交互に組み合わさったシンプルなハニカムメッシュです
蜂の巣編みとも呼ばれて、四角の枡形で凹凸が特徴的です
ポロシャツやTシャツの他にも、枕カバーやシーツに用いられています
まとめ
この記事では、Tシャツの生地の素材、素材の編み方と種類について解説しました綿やポリエステルの素材だけでなく、合成した素材も存在します
生地の編み方にはたくさんの種類があり、それぞれの特徴があります
当社は、お気に入りの生地を用いてTシャツを作れますので、お気軽にご相談ください